【雑記】生前遺影と写真の保存を考える敬老の日
こんにちは。
あずきたまこです。
今日は敬老の日ですね。
私には87歳になるおばあちゃんがいます。
おっとりしてて自分で癒し系だって言っちゃうかわいいおばあちゃんです。
写真を送ったところ色々考えさせられることがあったのでお話します。
敬老の日のプレゼント
敬老の日という事で何か送ろうと考えた結果メッセージと写真を送りました。
写真整理をしていた時に見つけた自然体で性格がそのままでてるおばあちゃん本人の写真です。
あまりにも素敵な写真がだったので是非本人に見てもらいたいと思って送りました。本人はお茶目で可愛い写真だから気に入ったと喜んでました。
生前遺影
写真が気に入ったとメッセージのあとに
「気に入ったから生前遺影にしていい?」
とありました。
実は死んだ時に自分が納得した写真を飾って欲しいということで生前遺影を探していたそうです。プロのカメラマンに撮ってもらったものの気に入らず、他の候補の写真はガラケーで撮影したものだったので引き伸ばすとボケてしまっていたので困っていたとのことでした。
最近のご高齢の方は画素数の低いガラゲーを使っている方も多いので、画素数のよいカメラで自分の写真を撮っておいてもいいかもしれませんね。
ちなみに、今の遺影は写真同様に業者に依頼をすれば背景や服装が加工ができるそうです。
写真の保存とアルバム
膨大な写真データ
今はスマホやデジカメで簡単に撮影できてしまいます。その為不要な写真が溢れています。そのせいで結構スマホの容量を占めていることもあります。
アルバムをつくる
膨大な写真データを整理するために私は1年に1冊20枚程度のアルバムを作るようにしています。
何もしないと将来自分のメモリアルアルバムを作ろうとするとデータが膨大すぎて選ぶだけで疲れてしまうからです。それに11月ごろに作ると年末年始に家族で振り返ることができるので楽しいです。
ちなみに私は「ノハナ」というスマホアプリを使っています。画素数は落ちますが、値段は毎月1冊無料(送料はかかります)というサービスが魅力的です。
家族写真は災害の際に家族を探すのに役立つ
東日本大震災は昼間に起きたため家族がバラバラで避難をしていたケースが多かったそうです。
家族を探す際に特徴を伝えるより、写真を見せた方が見つかるのが早かったそうです。
もしものために家族写真は避難袋に入れておいた方がいいですね。